世界で一番早い春 1巻3話★ネタバレ・感想/川端志季
★世界で一番早い春/ネタバレ・感想/1巻3話/川端志季/kiss2018年8月号
●ネタバレ・あらすじ●
真帆は締め切りに追われている悪夢を見たけれど、目覚めてみればここは10年前・雪嶋先輩の迷日まであと120日の世界。
だけど雪嶋先輩は看板づくりに精を出していて、漫画は全然描いてなくて。。
しかも、幽霊部員の漫画部員が3人も助けに来てくれたのに、雪嶋先輩は「今更」的に追い返そうとし始めます。
だけど1週目の世界でもこのくだりがあって失敗したのを思い出した真帆は、雪嶋先輩に猛反発。。
かくして幽霊部員3人組は、無事看板づくりを手伝う事が出来ます。
とは言えこの三人は、「看板製作に参加しないならバレー部に転部させる」と嵐くんに圧をかけられてやってきたそうで。。
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それに美術部のコンクールはこの時期じゃないらしいから、三人組は嵐くんは漫画部の負担になるように作業を回しているのでは・・・
何かうらみがあるのでは・・・と噂します。
するとその話を聞いた真帆は確かに嵐くんは毒舌だけど、意地悪するような人じゃないし・・・とちょっと困惑。。
だけどそこで、漫画嫌いの教師が漫画部を廃部にしようとしているのを、嵐くんが役割を与えて守ってくれようとしている事が判明します。
そしてそんな状況を確認し合った漫画部と嵐くんは、看板を仕上げて存在をアピールし廃部をまぬがれようと目標を決めたけれど。。。
今話結末では、せっかく頑張った看板づくりが台なしになるような事態が発生し・・・!?
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●感想●
現代で真帆の担当編集者をやっている嵐くんが、同じ学校のメンバーとして真帆に援護射撃をしていたわけだけど。。
(嵐くんは、タイムスリップだの云々は知ら無さそう)
こ・・・こんな一方的な教師って本当にいるのかなとか、、学校の校舎でこんな風に教室内でダメになるってあるのかなとか、、なんか次から次へと真帆たちに逆境が発生して、、
思わず漫画描くよりお祓いに行った方が良いのでは・・・と思う程^^;;;。
それに学校側の設備の問題みたいなもんだから、、もっと強く出てもいいと思うんだけどね。。。
今時教師より生徒の方が強い気がしたんだけど、あそうかこれ10年前か・・・10年・・・それならあるのかな。。
あの先生相手に真帆や嵐くんたちがどう対応していくのか、雪嶋先輩の今後はどうなるのか、その辺が気になります。
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「漫画を描き始めた理由」って、なんかの伏線なのかな。
「世界で一番早い春」 4話はKiss10月号♪
2018/8/25発売です。