2020-04-10(Fri)
美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~ 11巻41話【ネタバレ・感想】【深見が知りたい事は一つ】藤森治見
★美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~/11巻41話/ネタバレ・感想/藤森治見/ストーリーな女たち/レディースコミック・女性漫画
●美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~ 41話 ネタバレ・あらすじ●
「小倉百子を消して差し上げますよ」
深見がそんなことを真顔で言い出すと、菊乃はハナが彼を警戒してきた理由を痛感。。
そう、、ハナも目的の為には手段を択ばないタチだけれど、深見はその度合いが違う・・・!
だから、そんな不穏なオーラをかぎ取った菊乃は、深見は徹底した障害物の排除をする男だから、利用価値がなくなれば味方すらも非常に切り捨てそうだ、
今までももしかしたら既に何人か手にかけているのかもしれない・・・と感じるのでした。。
となると菊乃は深見の提案に安易に乗ることはせず、ただひたすら牽制の反論を。。。
ところが深見は顔色一つ変えず淡々としていて、自分が今知りたい事は「ひとつ」だけだと明かすのでした。。
かたや百子は、杏一郎を捜しに行きたいのに邪魔する辰雄を、そろそろ消しそう・・・!?!?!?
そのまた一方、、加也と森哉は、それぞれ厄介な曲者と対峙していて・・・!?!?!?

●美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~ 41話 感想●
わー、菊乃がこれだけ警戒オーラで威圧してるのに、どこ吹く風な深見の強心臓、、めっちゃ鋼メンタルすぎるw。
なんか、、あまりにも平気の平左すぎて、ある種の萌えが発生しそうなレベルw。
って話逸れるけど、結局絢子って深見にまともに対面したこと、ないのよね・・・(晴二郎が失明したあのデパートで、ニアミス?したくらいか)。。
これ、絢子ってば深見が兄だと気づいたら、どんなんなるんだろ・・・?
憎い対象になるのか、それともヤンデレブラコン炸裂させて、清二郎が嫉妬しちゃうくらいなのか・・・?
あと、、深見が絢子を妹だと知った場合も・・・って、知ってはいるのか。。
じゃあまさかの違う意味での父親違いなこととか、虐待されてたことを知ったら、恋心を抱き始めてるハナと似たような悲惨な過去を持つ妹との間で、複雑な心境になったりしないのかな。。
この二人独特だから、どう出るか読めないw。
しかし、、やっぱり高嶋津家の執事は、不穏だな・・・この男が今後どう動くかで、復讐の勢力図が少々変わってくるかもしれないような気すらしてきた・・・!?
まー不穏さなら、百子と・・・今話重工(※←BAN回避で漢字変えてあります)を向けた柏葉が、危険度MAXかな、、いまのところ・・・。
次話、血を見ないで終わる可能性がかなり低い感じの、緊急事態発生!な第41話で御座いました。。
続・【長いお話なので、キャッチフレーズDE簡単な人物紹介】
復讐整形アンニュイヒロイン・棘の道はまだまだ続く=ハナ(菜穂子) / 真顔お澄まし鬼畜美女(いじめは自分の手を汚さず命令系)(時に顔芸・でも身体は義母の折檻によりボロボロ!?)・高嶋津家の闇そのものな暗黒少女時代=絢子 /
ワンワンボンボンどM婚約者(片目失明)→第二形態眼帯DE(`・ω・´)シャキーン・変態系男子から・溺愛・騎士系黒が似合う男子へ変貌・なにげにイケダン風!?=清二郎
鬼畜な略奪魔&危篤寸前?シワシワなのに最後の最後までド変態な毎晩おさかんおじいさん=絢子祖父=高嶋津氏(いっそ加也に遺産遺しそう、、まあ無いか)
/ 高嶋津氏の息子&絢子の戸籍上の淡々冷淡な父=保親 / 高嶋津氏に襲われた悲劇の美女(亡くなり方(><;)=絢子と深見の実母 / 絢子をイジメた虐待鬼畜義母・保親の後妻 / 保親の後妻の娘=真愛美
清二郎の父(若干カーネルサ●ダース風)=白川氏 / 末っ子清二郎ラブな母=房子(超・嫁憎し)
(学校関連・ハナに害のあった人達)
階段フランケン猟奇的女将→ハナを突け狙う復讐の鬼→顔面崩壊+マスクゲット上機嫌の狂気→別角度で顔面再崩壊→もずく?=敏恵 /
杏一郎に騙され女郎→貞子→復活大暴走農薬毒蜘蛛→新タゲゲットだぜ☆・敏恵亡き今は手口の荒い悪役として一番手に躍り出るかも!?=杏一郎への復讐に燃える百子 / 硫酸ウェイトレス=スミ子 /
S.Mメイド→改心も泥沼・相原冊外(※←BAN回避で漢字変えてあります)大迷走→改心・ハナと和解も顔皮・・・な惨たらしい人生の結末(震)=サチ(息子は進司(涙)) / 強盗ファッションモンスター=ヤエ子 / パワハラストーブ教師=常岡
マイペースマンウォッチング性.癖.整形外科医=内田 / トランスジェンダーナース・ハナの味方=菊乃(美麗男装時:杏一郎) / 怨恨MAX攻撃力ギャップ弁護士・ハナに心つかまれ気味だが疎外感もち・淡々男子=深見 /
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内田と鶴田の共通の知人!?ハナの整形後の顔と同じ「原型」美人:木崎菜穂子(もう亡くなっている)
慈善任侠・意外と縁の下の力持ち:ハナのセフレ=鶴田 / 迷走困惑ノックアウト記者・菜穂子にホの字(死語)→進司説得では大活躍!?=綿貫 / 指紋ラーメンデカ(サチに刺され絶命)=相原 相原の上司の刑事=柏葉 /
アニマル帽子・綿貫の三枚目な先輩・鶴田とも繋がり=五十嵐 / 瓶底眼鏡の綿貫の同僚=布施 / 菜穂子にベタボレ・単純フワフワだめだこりゃ男子&今度は百子にベタボレ!?命の危険からさあ脱臭できるのか!?:敏恵の元夫=辰雄
清二郎の手下でメイド玩具拷..問関係担当?&高嶋津氏と同等?さばけた鬼畜&猟奇的姉弟?の姉=加也(かや) / シスコン&センチメンタリズム山積凶暴男子=森哉(しんや) / 高嶋津氏の執事 = なんでもお見通し?風の不穏男性
/ 長次郎の「飼い主」丸谷悦子 / 進司とおなじつくし苑にいる優しそうな少女&でも名前がつくとモブキャラではなく・今後ストーリー的にろくでもない運命が待ち構えてそうでちょっと怖い=ゆきちゃん
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と言うか、、あんな状態になってもまだ「したがる」高嶋津氏って・・・?????
奪いたい人ってそれだけ欲がすごいのかねえ、、なんか敏恵とは違う意味のモンスターだわね。。
あーしかし、、そんな高嶋津氏が、絢子に手出さなかったの不思議なレベルだわ。。
だってあのモンスターなら、女子の孫のみならず男子の孫すらも・・・って不思議じゃないもんな。。変な話。。
まあ、、歪んでおかしくなっている絢子にトドメの一撃喰らわせるよりは、丁度良い距離で観察してたほうが楽しかったのかねえ。。
あと清二郎がすっかり変な態なモードになってなくて、絢子パワーすんごいな^^;;;。。
ヘタすると清二郎が高嶋津氏化してもおかしくなかったのに、ここのとことんとおさまってるもんねえ・・・(妙な感心の仕方w)。。。
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