恋にならないシェアハウス 2巻11話【ネタバレ・感想】【愛してるのかそうかあれが愛なんだ】望月桜
★恋にならないシェアハウス/2巻11話/ネタバレ・感想・あらすじ/望月桜/エレガンスイブ/少女漫画~女性漫画・ヤングレディースコミック
●恋にならないシェアハウス 11話 ネタバレ・あらすじ●
”子どもが生まれた時 初めて 自分の命に意味はあったんだと思った”
浩は日々の家事をこなしながらも、自らの少年時代を思い出しなんとも言えない心境に。
だって汚部屋で子供を虐げ、ろくに食事も与えなかった母は・・・浩が養護施設へと引き離される時に、
「息子を・・・っ 息子を返して・・・っ 愛してるのよ・・・!!」と絶叫。。
だけど浩からしてみると、”愛してるのか そうか あれが愛なんだ”と自身の虐待の被害を思い浮かべ、乾いた感情になるのみなのでした。
そして施設に入ってみると皆優しくて、今まで愛情だと思っていたものがそうじゃないことに気付いてしまって・・・。
浩は”あれが愛ではないのなら 僕は一度も愛されたことがない”と気づき、逆に果てしない闇へとのまれたみたい。。
だから、普通の家庭を築きたくて結婚し、努力し、子供も生まれて夢はかなったと思ったのに・・・・・・。。
浩は「何がだめだったか」を思い返し、ひとりベランダでたばこをくゆらせるのでした。
かたや、真奈は裕樹の実家で・・・!?!?!?^^;;;

●恋にならないシェアハウス 11話 感想●
浩、養護施設がいい場所だったのに、そこからが闇だったのか・・・毒親の呪縛は、離れても効いてくることがあるから厄介だわねえ。。。。
ただ、、裕樹の家の詐欺問題・・・まさかのスピード解決・・・!?!?
すご、、ちゃんと裕樹が長々と訴えかけてて、なるほど・・・こういう風に言えばいいのか・・・と感心。。。。
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こういう詐欺商法に家族が引っかかった時って怒っちゃったり・突き放したり・正論だけをぶつけたりしがちだけれど、正解は
こうなのね・・・と妙にしみじみ。。(いや、他の漫画であんまり見たことないから、具体的でわかりやすかった気が)
浩が「寄り添う」ことをすすめていたものの、実際相手に伝えるとなるとなんて言えば・・・?と思っていたら、なるほどねえ・・・と納得してしまいました。
(元々のスタンスはいいお母さんだけに、よかったよかった)
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いやーでも実際、自分の家族が詐欺商法にあったら、やっぱり「目を覚ませ!」的に高圧に怒っちゃいそう。。
だから先に予備知識として知っておくのは、いいかもね・・・。
一旦怒って相手の心の扉閉ざしちゃってから、色々検索したんじゃ遅いし。。効果弱まるし。。
しっかしまあ、1本5万円か~・・・。
その強気のお値段、詐欺師にとっては儲けにもなるし・家族にバレても買った人が怒られたりして孤立しやすい価格でもあるしで、一石二鳥なんだろうな。。
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