妊カツ 4巻12話【ネタバレ・感想】【男子の器が大きくて萌えるw】山本モネ・木村まるみ
★妊カツ/4巻12話/ネタバレ・感想/山本モネ・木村まるみ/ジュールコミックス
●妊カツ 12話 ネタバレ・あらすじ●
堂本くんの送別会に参加することになった美波は、年が明ければもう彼がいなくなるさみしさを感じたりも。。
そしていざ送別会が始まると、堂本くんが丁度美波が戸山に襲われたあたりから女遊びをやめていて、本命ができていたことがわかるのでした。
すると美波は相手はまさか私・・・!?と感じ、堂本もにおわせながら肯定している感じ。。
だけど子供がほしい美波は、堂本くんの本命が私だったとしても、私が他の男の子供をうんでも彼は待ち続けてくれるんだろうか・・・と考えてしまうのでした。
ただ帰路、2人きりになった際、堂本くんは「さっきのことと課長は関係ありません 俺は課長を尊敬しています 課長は課長の理想をちゃんと追い求めてください」と宣言。。。
それなのに美波がその背中に、「もしも私が--- 「子どもなんてもういい」って言ったら・・・・・・?」とふいに行ってしまったものだから・・・!?!?!?

●妊カツ 12話 感想●
ひいいいいいいいいいい。。残酷。。。
「もういい」って言って「ヤッター!なら付き合えますね」とはならないし、、えぐるよねえ・・・そんな希望の「欠片」だけチラつかされても・・・。。。。
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いや本気で自分が堂本くんの立場でプロレスやってたら、ロープロープロープって感じだわ。。
これ、まだ「うんじゃあお互い頑張ろう」とかなら諦められた「かも」しれないのに、、今の時点でかなり低い可能性をこのタイミングでチラ見させられるとは・・・っ。。
なのに堂本くん、多少の激しさも見せつつ・・・そこからの器の大きさよ。。
自分が「できない」現実を受け止めて・さらには美波のフォローまでしてさあ、、漢だね。。
普段自分に余裕がある時に優しくするのは誰でもある程度はできるものの、こういういっぱいいっぱい&好きな人からの辛い言葉を聞いた時に
ここまでできるとは、これはこれである種の萌えっていうか男子の色気があるかもね。。(惚れるw)
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かたや、莉子は正月休み、、ルイくんの実家に行ってるのはいいけども・・・。わ~~。。
早速バレそう。。
めっちゃラブラブなのに、勿体ない・・・。
と言うかこれ莉子も美波も両想いなのに、どっちも結婚・子供ってふたつの問題が絡むことでめっちゃ人生の分岐点が複雑になりまくってるし^^;;。
子供ができればなんでもいいに近いスタート(?)から、ここまでこの設定ならではの人間模様・それぞれの立場だからこその感情が描かれるとは思ってなかったかも!?
他にも結婚・子供で悩んでる漫画はあるものの、この設定はレアよね・・・。
ぱっと思いつくのは秋の笛は鹿に寄る(別館)がうっすら設定共通するとこあるかな?
(あっちはめっちゃドライ&ヒリヒリ&現実主義&女子超~~曲者、こっちは両想いなのにほろ苦さあり&女子が不器用って違いがあるけど)
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