2020-07-22(Wed)
にぶんのいち夫婦 分冊版17話【ネタバレ・感想】【呪いの効き】夏川ゆきの・黒沢明世
★にぶんのいち夫婦/分冊版17話/ネタバレ・感想/夏川ゆきの・黒沢明世/DeNA/女性漫画・ヤングレディースコミック
●にぶんのいち夫婦 17話 ネタバレ・あらすじ●
”これは二人に必要な時間なんだ 流れていく時間を永遠のように感じるとしても 耐えるしかない
隣に眠る君がいないと 音も温度も感じない こうなることは予測できたのに 俺はただ 幸せな日々に甘えていた・・・”
文から「ごめん別居しよう 一人で考えたい」と言われた和真はベッドに横たわり、いたたまれなくなって過去を思わず思い返したりも。。
そう、2人の出会いは5年前の合コンで・・・数合わせの為に強制的に参加させられた和真は全然乗り気じゃなかったのに、いわゆる量産型でない
キリッとした感じの文に一目惚れしてしまったらしい。
しかしこの合コンの幹事であるさやかは和真にロックオンしていて、せっかくうまくいきそうな恋路に・・・!?!?!?^^;;;;;;;;;;;;

●にぶんのいち夫婦 17話 感想●
17話は、主人公交代ですっかり和真目線で過去の振り返り。。
不倫疑惑でギクシャクしていた連載開始当初とはまるで違う話かのように、甘酸っぱい青春ラブ・・・に不穏な女豹:さやかが横恋慕しまくり・・・
と両極端な世界観だったかも(笑)。。
いやしかし、さやかの呪いって男に効きそうなのにねえ。。
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「どうして文なの?私って文より劣ってる?」
「文は嫉妬深くて束縛が強いんだから そのくせ自分の気持ちを言葉にしないで黙ってばかり 中山さんも疲れちゃうよ」
「中山さんと文がうまくいくわけない 別かれることになるわ 絶対に」
云々とかの呪縛よりも、文に「直接かけた方」が効くとは。。。
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あと連載からずっと、和真は浮気してるにちがいない!!と思って読んで来たので、色々覆ってここまでピュアラブな感じの展開にはビビってしまってるレベルなんだけど(笑)。。
結構一途男子なのね、和真。。
ただ、、なんかモノローグがちょいちょいポエムなのが気になるw。
”あの時仕込まれていたんだ 遅効性の毒が それが5年後俺たちを蝕んだ 俺がそれに気づいてさえいれば-----”とか。。
なんとなくねw。