2020-12-21(Mon)
学校へ行けなかった僕と9人の友だち 7話【ネタバレ・感想】【不登校から美大生にその後】棚園正一
★学校へ行けなかった僕と9人の友だち/7話/感想・あらすじ・ネタバレ棚園正一/アクションコミックス/青年漫画
●学校へ行けなかった僕と9人の友だち 7話 ネタバレ・あらすじ●
その後、正一は実家に帰り、なんとか美術系の大学へ合格。
するとはじめは周りより2歳年上の20歳だから驚かれる事もあったけれど、しばらくしたらすぐに馴染めて・漫画だけじゃなくて
バンド活動やついにあこがれの大きなマンガの新人賞をとったりも。。
ただしここからは順風満帆にはいかず、正一はすぐにデビューして人気作家になりたい!という気持ちとは裏腹に、かなり行き詰ってしまいます。
と言うのも、受賞の噂を聞き付けた後輩・武部くんと折越くんが「描いたマンガを見てもらいたい」と持ってきたはいいけれど、そのうちの一人はめちゃくちゃ才能があって。。
でもそれでも正一が漫画家になる運命を信じていたのに、まさかの・・・!?!?!?
●学校へ行けなかった僕と9人の友だち 7話 感想●
いろいろな経験をして前進してきたはずなのに、やっぱりなかなかうまく行き切らない、完全には軌道に乗らない。
そんなもどかしさがリアルと言えばリアルで、、どうなることやらとドキドキハラハラ。
いやーしかし、、その後も鳥山明先生・・・すばらしい。。
ただ、、正一が壁にぶつかりまくって、”僕はいつのまにか勘違いしてたのかな? 学校へ行けなかった僕を 漫画を描くことが救ってくれて
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普通なら会えるはずのない憧れの人と 出会う事が出来て まわりに認められるために 漫画を描き続けて
漫画家になる事が”人生の意味”だって 勝手に思い込んでただけなのかも”ってなった時は、どうなるかと^^;;;;;;;;。。。。。。。。。。
ここがまたしてもやってきた、人生のけっこうな壁@何回目か・・・なんですかねえ。。
でもずーっと漫画読んできて、正一って「馬鹿」ってイメージ全くないのよね。。
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漫画って意外と、主人公か脇キャラか問わずに「馬鹿」キャラって多いんだけど。。
でもって、不登校になる子は世の中からするともしかしたら「弱い」イメージなのかな?とも思うけど、読んでるとあんまり「弱い」って
感じないのよね・・・それどころか、芯の強さは逆に部分的にかなりあるような・・・??
多少のアンバランスさはあるけど、そんなの誰でもあるしねえ・・・。。
だから人それぞれにいびつなピースだと思うんだけど、そのひとつである正一のでこぼこなピースが社会のどこにどうやってぱちっとハマるのか、その辺ますます気になる感じですかね・・・!?
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