2021-02-23(Tue)
2★デッドマン・ワンダーランド 6巻【ネタバレ・感想】【めちゃくそほろ苦い^^;;】片岡人生・近藤一馬
2★デッドマン・ワンダーランド/6巻/ ネタバレ・あらすじ・感想/片岡人生 近藤一馬/角川コミックス・エース/少年漫画
(ネタバレ・あらすじつづき)
ただモッキンバードは本当にいろいろ知っているようで、レチッドエッグについて言及したかと思うと、ビンカンに反応した丸太を見ながら、
「ああそうか・・・・・・何も知らないんだったな ---残酷な・・・
---まあガンタ君は根本的に間違ってるよ ニンベンなんかとレチッドエッグが似てるのは姿だけだ ☆
レチッドエッグは唯一無二 すべての罪の始まりで終わり 喜劇と悲劇 強弱 生死 愛蔵・・・ すべての矛盾を内包する---愛だ
思い出すといいウッドペッカー ”レチッドエッグ”は-------・・・”」となにか非常に重要なことを言いかけるのでした。
しかしそこでシロが天然に邪魔しにきたため、話の真相はそのままに。。
とはいえ丸太はシロの言うように、今ではひとりぼっちじゃなくてほかに仲間がたくさんいることに幸せを感じるようになり、
唐子たちの死後おかしくなっていた心を、また一歩なごませることができるのでした。。
ところが翌朝目を覚ましてみると、丸太やクロウの枕元に・・・・・・・・・・・・・それぞれの「悲惨な過去」に合わせた、、、ひどく揶揄する
替え歌が描きこまれた、ニンベンの「仮面」のかたちをした、死肉祭への招待状が送り付けられてしまいます。
となると7人とも、触れられたくない部分を残酷にえぐられ・冷静さを失ってしまったため、その怒りのままに会場へと特攻・・・!!
かくして「初公開試合」として一般にもリアル配信される死肉祭に、丸太は団体戦としてニンベンたちと激闘せねばならなくなってしまいます。。
しかも、ちょっとでも噛まれて毒が体に回れば泡立つかのようにふくれあがり爆発してしまうあの異様な罪の枝だけではなく、、
ニンベンたちはまるでアンドロイドのように「・・・殺.ス キモチイイ キモチイイ キモチイイ 殺.ス 殺.ス 殺.ス 」と全員が機械的に連呼し、
まるで何かに洗脳されているか・強迫観念を持っているか・イカれてしまっているかのよう。。
だから丸太はその異様さに耐えかねて、思わず罪の枝を恐怖のあまり炸裂させてしまいます。。
すると、、ニンベンのひとりの仮面がはずれ、、、、、、、、、、、、、、、、そこにはまさかの味方だったはずの「女性」が・・・!?!?!?
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●デッドマン・ワンダーランド 6巻 感想●
丸太×おとしめた闇の一派的存在ってだけでも大変な話だったのに、6巻ではニンベンなるヤバい「つくられもん」のデッドマンが大量
出現し、さらなるカオスになっています。。。。。。。。
せ~~~~~~~~~~~っかく、恋心とか人情とか、その他丸太のまわりでイイ話ちらほらあって、なごめるのに・・・。
げえええええええええええええって人までニンベンにされちゃって、もう目も当てられない^^;;;;;;;;;;;;。。。
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しかも、丸太の人情が災いして、またしてもひとりぼっちに・・・!?!?!?
めちゃくそほろ苦いな、、きっつ~~~。。得ては失って、それでも光を求めて立ち上がったのにまた失って・・・って、、
少年にのしかかる人生としては重すぎないかい!?!?!?^^;;;(涙)
「ほぼ全部」失ってしまった丸太、、これ以上探しても救いなんてあるのかなあ^^;;;;;;;;;;;;。。
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