2021-03-11(Thu)
ふたりぐらし 11話【ネタバレ・感想】【本当の気持ち】丘邑やち代
★ふたりぐらし/11話/ネタバレ・感想・あらすじ/丘邑やち代/ハツキス32号/女性漫画・ヤングレディースコミック
●ふたりぐらし 11話 「本当の気持ち」 ネタバレ・あらすじ●
”ベタベタ分かりやすい干渉は 私たちにはちょっと違うって
本音を話すのが苦手だとか 責任が持てないとか 自分には向いてないとか
そうやって流した事って 一体どれくらいあるんだろう”
瑛くんと再会し・ちゃんと会って欲しいと言われたふみちゃんは、2人で映画に行くことに。。
するとふみちゃんは、かつて一緒に過ごしていた時期の、まったりとしたほほえましい意気投合ぶりを思い出すのでした。
でもせっかくいい時間を過ごせていたのに、ふみちゃんは瑛くんが「僕は・・・先生が辞めてからも ずっ・・・」と告白のような言葉を言い出すと、
それを遮るかのように「先生が生徒にあんな事しちゃうっていうのはさぁ 世間的に考えても気持ち悪いっていうか ダメだよね ありえない」と宣言。。
となると傷ついた瑛くんは、ふみちゃんに・・・!?!?!?^^;;
●ふたりぐらし 11話 感想●
ふみちゃんがセンチメンタルにほろ苦さに包まれていたから、このまんまで終わるかと思ったら・・・。
自分がちゃんと本音を言わなきゃいけない時に、きれいごとの建前で自分を傷つかないようにして向き合わない → それでうまくいかなかった
ら、ほかのなにかのせいにして暗い気持ちになるだけ・・・ではなく、今話ちゃんと思い直せたのがよかったかな~~~。。
やっぱりこうでなくっちゃね、、というか。。
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ほろ苦さのモノローグがイイカンジだと、読みながら うんうんわかるー(このまんまで終わってもしょうがないよね)とか思っちゃうんだけど、
そこにとどまらないで一歩も二歩も踏み出せてたもんな。。個人的には最初から何の悩みもなく出来る人<<<できないでつまづきがち
だけど、その悲しみに浸るモノローグがうまいひと<<<<ほろにがモノローグは秀逸なれどちゃんと殻を破れる人・・・という読後感な
好感度なので(最初から出来る人が嫌いというわけではなく、そこに紆余曲折が無くて見どころが減ってしまうと言うか)、読んでてカタルシス得られたかなあ。
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◆丘邑やち代先生作品ネタバレ感想記事一覧 ふたりぐらし・43歳、子供部屋おばさんだって愛されたい
しかし、頭の中は結局「そっち」なのか。。
いやでもこれも人生の最後の選択ではなくて、次なる節目なのか・・・??
ふたりぐらし 12話は、ハツキス33号★
2021/4/25 配信♪
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