2021-09-13(Mon)
ベルセルク 41巻?364話【ネタバレ・感想】【生前最後にペン入れされた最新話】三浦建太郎
★ベルセルク/41巻【最新】364話/感想・あらすじ・ネタバレ/三浦建太郎/青年漫画/ヤングアニマル18号2021
●ベルセルク 364話 「朝霧の涙」 ネタバレ・あらすじ●
満月の夜、銛の中であの「子ども」と再会したガッツは「何でここに・・・・・・」と困惑。。
だけど少年はなにも答えず、きゅうにガッツにしがみついて結局はみなのもとに、肩車状態で登場するのでした。
そして皆はと言うと「拾った」というガッツの表現に戸惑う人、密航したのかと思う人など人それぞれ。
とは言えシールケはこの島に居るということはやはり「花吹雪く王」のダナンであって、私たちの道中を見守るためにその姿に化身していく先々に現れているのだと言い出します。
なのにこの場にダナンが現れたから、シールケは分析が外れて周囲からイジられる展開に。。
ただガッツはすぐさま、シールケに この子を二階のキャスカのもとに連れていくようお願いするのでした。
すると少年はキャスカにすぐだき着き、キャスカ自身も満月の夜にやってくるこの子のことを覚えているらしい。
しかも紆余曲折の末、、今話結末でこの少年はグリフィスの姿に・・・!?!?!?^^;;;;
●ベルセルク 364話 感想●
三浦先生の訃報を聞いた時は愕然として、、、なんて表現していいかわからないというか、本当に惜しい天才をなくしてしまったような、、
なんとも言えない気持ちになったのですが、生前最後に直接ペンを入れた最後のお話 : 最新話が発売されたとあって、記事を書いてみました。。
しかし、、、これまた気になるところで終わってる^^;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;。。
これはどういう解釈したらいいんですかね、急にへんげして、「満月の夜に 幼子になって懐かしい温もりに抱かれるんだ だが夢から覚めると
微かな寂寥感が残るだけ・・・ ・・・それもすぐ消える 一筋の涙と共に 朝露の様に」と言ってるんだけど、 = グリフィスの子どもって
いうよりはやっぱりガッツの子?で、他人の生霊に乗っ取られてこうなるというよりも、遠くに居る誰かの強い気持ちをそのまま鏡のようにうつすのか、、なんなんだろ。
とりあえず長老たちの分析では害はない子だし、キャスカとほんとに親子してるし、、まがまがしさはないんですけどねえ。。
(途中、勝手にガッツの鎧に入っちゃってるのはなんなんだ)
まあこの前後にキャスカがいまましい記憶の一部を取り戻してたりするし、、ほんと今後が気になる・・・んですが。。
編集部からのあいさつ文も載ってたけども、、「作品の今後は今は未定」と書いてあるのは、今後もしかしたら・・・まあ想像ですが
最終話までの展開を知っている編集部とアシスタントチームが描いていくのか(クレヨンしんちゃoみたいに亡くなったあとも連載続くケース)、
作画ぬきで小説で完結させたりするのか、それともこのまま終わるのか。
うーん、このまま終わるなら「未定」と書かない気もするし、、その辺はこの最新話発売後の読者の感想・ご意見や 売れ行き次第なんですかね。。
アシスタントチームのスタジオ我画のスタッフのフルネームも扉絵に載っていたあたり、もしかしたら断続的でも連載続くのかなと思ったりもする。。
”三浦先生だったらどう思うかを第一に”考えていく云々って表現も、その可能性を感じるような気もするし。。
(完全に自分の希望も入っているような、、ただのいち分析なので反感をもつ人がいたらすみませんと思うような)
あと特別寄稿小冊子に載ってた、ホーリーランドや無法島の作者:森恒二先生と三浦先生の高校時代からの友情物語(いい話だった)も、
三浦先生の自伝的作品になって数年後掲載ありそうなこと書いてあったし、いろんな形で三浦先生に関連した物語が紡がれていくのかも。。
▼今話掲載号。
ベルセルク 41巻は2021/12/24発売予定
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