2021-11-06(Sat)
薔薇王の葬列 17巻【最新】76話【ネタバレ・感想】【ティレルの正体確定】菅野文
★薔薇王の葬列/17巻【最新】76話/感想・あらすじ・ネタバレ/菅野文/プリンセス12月号2021/少女漫画
テレビアニメは2022/1、連続2クールで放送開始★
●薔薇王の葬列 76話 ネタバレ・あらすじ●
戦の空気が高まってきた街中で、ティレルは元・仲間に「養ってくれたお礼」として「ある情報」のメモをプレゼント。。
で、、ティレルはヘンリーと分裂した人格かのような状態だけれど記憶の断片がよみがえったようで、過去のトラウマ・リチャードのやりとりの
一部・冊外(※←BAN回避で字変えてあります)されたときに感じた詫びの言葉・・・等々を夢で見るも、これは自分自身ではなくて
「伝え聞いた・僕によく似た彼の記憶の断片」だととらえているようです。
かたや進軍したリチャードは、戦場では食事も安眠もできないだろうからと、兵士たちに今日は最後の晩餐を楽しむように提案。
しかしその姿は憂いを帯びていて、そんな伝言をさずけた相手:ケイツビーにも今までの忠義をねぎらうために褒美を聞くも、
「陛下のご壮健と御心の安寧」と言われても「本当の望みを言え」・「俺の為の願いじゃない」・「もし俺がいなくなったらどうする すべてなくなったら・・・・何の為に生きるんだ」
等々とかなりつらそう。。
というのも、家族も愛する人も失い、父にはその名を残せと言われたのに・・・実は母がほかの男に襲われてできた子なのだから、、
リチャードの手の中に残っているものはもううつろな王冠ばかりなり。。
だからリチャードは喀血しながら、この名もこの血さえもすべて幻だったというのなら この戦いに何の意味があるというんだ・・・と感じてしまうのでした。
しかし、、、、、、、、、、、、ほどなく、白いのししに導かれてリチャードが外に出ると、、、森の中に・・・ヘンリー・・・!?!?!?^^;;;;;;;;;;;;
●薔薇王の葬列 76話 感想●
今話は、、ティレルの正体確定ってことでいいんですかね、、=ヘンリー?
しかし、「逃げたいなら僕が連れていってあげる ”救い”が欲しいと 君がもし望むなら 君にはもう何もないのだから」ってまたヘンリーが
意味深なこと言い出したな~~~~~~~と思ったら、リチャードが激高しながらも今感じている王冠の中の孤独が、当時ヘンリーが
吐露していた孤独と共通していると痛感して、”あの日以来こんなにもお前に会いたいと思ったことはない”ときたか。。
ただ、、恋の復活ではなくて友情の復活・・・?????????・・
それでも、、友情が復活したうえでの殺意ってのは、、、、、、、、、、、、、、、、
まあ、、リチャードがエドワードのとどめを刺したときと同じような気分なんだろうか、、
「私が死ぬことで 皆が救われるなら」というヘンリーの過去の言葉が、、やたら意味深なんですが。。
友情の復活あたりはやたら感動展開だったんだけどなあ、、そのオチがねえ・・
ただ、、ほんとにころすのか・・・?
リチャード死んだことにして、二人か一人で落ち延びる・・・?????
まあでも、この状態のリチャード体調的にも長生きしないし、ぬくもりの中で愛した(過去だとはいえ生きている中では唯一)人の手で
しねるなら、、敵兵の雑魚の手にかかったりするよりは、本望なのかな~。(バッキンガムも愛するリチャードにより死んだしなあ)
うーん、ここに王族としての誇りとか王としての死にざまとかの美学が入ってきちゃうとまた違うかもしれないが、、父の実子じゃないわけだからそこまでそこにこだわりはないかねえ。。
▼「薔薇王の葬列」のキャラで、誰が好き?
最後の最後がなあ、、あの洗面おけみたいなのでなんであんなことしてるんだか。。
リチャードの死の偽装の準備なのか、、ほかにだれかあやめたのか、、えー白いのししじゃ~ないよね(多分)。。
でもって、、1巻4話入りだったので次で巻またぎになるから、これまたわー早く次読みたい!ってところでおわるんだろうな~と思ったのに、
次号予告のページに「クライマックス直前」となってたんですが。。
ってことは、78話で最終回??
コミックス16巻は2021/12/16発売予定★
薔薇王の葬列 【最新】77話は、プリンセス1月号♪
2021/12/6ごろ発売☆
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