2021-11-24(Wed)
王の獣 9巻【最新】35話【ネタバレ・感想】【新たな問題】藤間麗
★王の獣/9巻【最新】35話/感想・あらすじ・ネタバレ/藤間麗/Cheese！1月号2022/少女漫画
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●王の獣 35話 ネタバレ・あらすじ●
西国のリトアネルからやってきたアーキルは実は商人ではなく第五皇子で、江凱や天耀もその辺は多少見抜いていたみたい。。
だから挨拶もそこそこに、三人は核心的な話し合いをするのでした。
というのも、蘇月から外すことができていないこの首輪の原材料はリトアネルで採れる貴重な石「レチナ」なのだけれど・・・。。。
非常に硬く・熱にも強いが研磨以外の方法で成型することができないはずのシロモノで、、本来首輪型に成型する方法など「なかったはず。。
つまりは、レチナを溶かして固める悲報を用いて武具を作れば最強の軍隊ができるしそうしようとしている国があるから、ひいては
今回のことは今後大きく情勢をかえ・戦争になるかもしれないような案件。。
ただこの首輪につなぎ目がないということは ＝ 蘇月はその成型方法を目撃しているはずなのに、過酷な運命から「もともとの蘇月」
が精神的に耐え切れず、人格が分裂して登場した「新しい蘇月」的な存在だから、、今その記憶はたどれないわけで。。
で、、結局天耀たちは協力をOKしたものの、曲者のアーキルは新・蘇月の異能と 誰が捕らえていたのか、その辺に興味津々みたいです。
しかも、、天耀と藍月のイチャコラなんかはほほえましく、、皇帝との一件とはうってかわった空気が流れているものの、、、、、、、、、、
本来はこうやって笑っているべきなのは俺じゃないのに・・・と、新・蘇月は孤独を深めてしまい・・・！？！？！？
●王の獣 35話 感想●
なんか、この間の番外編みたいなノリノリがありつつも、、、自分という異端のさらに異端をいく存在に悩める新・蘇月・・・で、、
まだまだ火種があるっぽい。。アーキルもほんとにがっつり協力してくれるのかわからないしな、、あーでも本心真っ黒で
ひどい侵略をしちゃうとかいうよりは、どう動くか・どう作用するか楽しみな感じかなあ？？
でもって新・蘇月（勝手に仮名）は結構おちゃらけた言動もするのに、下手すると将来消えちゃうんですかね。
旧蘇月が出てきた場合どうするのか、二度と出てこなくてもその影におびえながら生きるのか、意外といろいろ可能性あるのかも。
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