2021-11-27(Sat)
甘くない彼らの日常は。 7巻【最終回後の番外編】【ネタバレ・感想】野切耀子
★甘くない彼らの日常は。/7巻最終回後の番外編/感想・あらすじ・ネタバレ/野切耀子/デザート1月号2022/少女漫画
●甘くない彼らの日常は。 最終回後の番外編 あらすじ・ネタバレ●
着替えを取りに久しぶりに実家によっても、姉が「は?なんで帰ってきてんのよ」と一瞥してきたから、家入くんはとっとと退散し一条くんの家に外泊。
とはいえそんな実家の態度はいつも通りという感じで、家入くんは家族誰にも似ずに美形に生まれた自分のせいで、父が冷たく・姉が
「あんたが生まれてきたせいだ」となじるようになるのが当たり前の世界で生きてきたのでした。
だけどそんな日常の中、一条くんだけが自分を見つけてくれたから、家入くんにとってはそのあたたかさは家族では味わえない初めての体験だったらしい。。
ただある日、家入くんは放蕩生活のすえに帰宅してきた母が、けろっとしながら渡してきたDNA鑑定書の結果におどろいてしまうのでした。
で、、、・・・父はさんざん母を疑いなじったのに、家入くんの顔立ちがはっきりしてきたころにDNA鑑定してみたらシロだったから、
それがひけめになってそんなふうに遊び歩く妻を何とも言えなくなったらしい。。
でもそうなると、家入くんは血のつながりがないからこんな待遇・境遇でも仕方ないのだと割り切ろうとしていたのに、
血のつながりなんて関係がないのならもういい・・・と家族をあきらめ、一条くんと五嶋くんだけがいればいいと感じるようになるのでした。
しかしそんな閉じこもった居心地のいい殻を、ある日緑がこじあけてきたし、、でもそんな感情には気づきたくなかったし・・・で、、複雑な心境になった家入くんは・・・!?!?!?
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センチメンタルな感じいっぱいながらも、前向きな番外編だったかも!?
甘くない彼らの日常は。 完結7巻は2021/1/13発売予定です★