2022-01-06(Thu)
薔薇王の葬列 17巻【最新】78話【ネタバレ・感想】【最終回・舞台化も決定】菅野文
★薔薇王の葬列/17巻【最新】78話・最終回/感想・あらすじ・ネタバレ/菅野文/プリンセス2月号2022/少女漫画
舞台化も決定 / 2022・6 東京・日本青年館にて開催
テレビアニメは2022/1/9~、連続2クールで放送開始★
●薔薇王の葬列 78話 ネタバレ・あらすじ●
最後の決戦が始まると両陣営の激突は微妙な状態になり、、さらに・・・リチャードは 「まさかの味方」から涙交じりに「未来なき戦に・・・ お供することは・・・
出来ません・・・・・・・・・・・・」と言われてしまい、衝撃が。。
リチャードとしてはこの俺にまだ失うものがあったとは・・・と驚いたり、でも悪魔と共に地獄へ堕ちようなどと考える者がいないのも当然、
的にすぐさま割り切り、「ならば私が行く」と崩れかけている前衛に自らが突っ込んでいくのでした。
しかしまたもや意外な展開になり、、リチャードは前衛を見捨てて自らは後退するか、なお突っ込んでいくかの二択を迫られる展開に。。
だけどリチャードは「天国に・・・往きたい者は去れ・・・ だがこの悪魔に付いて来るなら 手に手をとって 共に地獄へ-----!」と、
全身全霊でリッチモンドを討ちにいくのでした。
ところがその鬼気迫る一撃でうち落とした首は影武者のもので、本人は王が自ら戦場に乗り込む必要はなしと、隠れた場所で泰然としている始末。。
さらにこの流れを見て決定的な裏切り者が出て、リチャードは絶体絶命になってしまうのでした。
とはいえリチャードは「次の”リッチモンド”は誰だ・・・ 何度でも殺.してやる・・・!」と、どれだけ影武者を仕立ててきてもすべて斬り殺.す宣言を。。
そしてその表明通りリチャードは決死の覚悟で敵を倒していったものの、ついには馬を狙われ攻撃され、落馬してしまうのでした。
ただ、、血と泥にまみれたリチャードに駆け寄ったのは敵だけではなく、、死神でもなく、、、まさかの・・・リチャードそっくりのジャンヌとティレル???
●薔薇王の葬列 78話 感想●
いや~~~~~~~~~~、終わってしまいましたね・・・さびしい。。
ただ、、ある種のハッピーエンドではあったのか・・・??
史実でも落馬して云々ってとこは読んだことがあって、泥まみれが替え玉状態をアシストすることになるとは思わなかったかな~~。
それが功を奏したのはあるけど、、ヘンリーは最期いい表情してたな~~~しかし、寂しい。。
まあでも、、これが彼の望みなのか。。
+ 病魔におかされているとしても、リチャードのいのちの希望を自分の腕にできたケイツビーも、、この最悪の展開必至な状態からだとすると、
ある種のハッピーエンドなんだろうか。。
海外の歴史テレビドラマなんか見てた時、王座をめがけて数々の敵を倒しのぼりつめたあとはたいてい線香花火が消えていくかのようなわびしさ、
英雄が崩れていく様子に人生の悲哀感じたけども、今作は最後は白薔薇イメージたっぷりで 最初から最後まで「美」が常にあったかな~。
▼「薔薇王の葬列」のキャラで、誰が好き?
▼表紙・巻頭カラーでした☆(サンプルボタンを押すと冒頭数ページ無料立ち読みできます。)
にしても、最終17巻は6月刊行??ずいぶん遅くない??
アニメ化や舞台化の関係なのかしら。。
でもって、本編は完結したものの、書ききれなかった番外編を菅野先生が描くことが決まってるみたい。
ちびっこリチャードの絵だから、少年期とかそういうのメインなのかな??
連載っぽい??
薔薇王の葬列 番外編 1話は プリンセス4月号♪
2022/3/4ごろ発売☆
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