2022-02-19(Sat)

【5】中国・狂気の虐殺史〜殺戮の大地〜　【ネタバレ・感想】【ぎょえええ！！な「テンソク」の真実、、、、】

5★中国・狂気の虐殺史～殺戮の大地～/ネタバレ・感想・あらすじ/北上祐帆/ストーリーな女たち/女性漫画・レディースコミック

ぎょえええええ、な纏足（てんそく）の真実がそこに・・・＾＾；；；；；；；；；；；；；；；；；；；；；；；；；；；；；；；；；；；；；。

※BAN回避で、文中にところどころ「　.　」が入ってます。

3●纏足物語　ネタバレ・あらすじ●

昔。。。ヒロインの少女：　小月（しょうげつ）はおてんば娘で、元気いっぱい野山をかけまわる明るい女の子だったけれど・・・。。

ある日、見かねた母が「お父様と相談して、今日から纏足（てんそく）をすることにした」と宣言し、地獄の日々が始まってしまうのでした。。

と言うのも、纏足とは昔の中国の風習で　女性の足を緊.縛.して成長を止めて無理やり「小足」にする施術で・・・。。。。。。。。。。。。。。。

その目的は女性を家庭内に幽閉するためとも言われていて、まずは三歳から（！！！）、「四段階」を経て「完成」まで2-3年かかる

激痛を伴うおぞましいしろものなのでした。。。。。

しかし、その纏足は　激痛を乗り越え・しきたりどおりに貞淑に（？）育てられた証というか、、見た目が男性ウケするということなのか、、、

纏足＝美人の条件で、足が小さくなればなるほど「いいお嫁にいける」というのが、ある一定以上の階級の当時の常識だったらしい。。。。。。。。。。

（※”労働しなければいけない、身分の卑しい女は別”らしい）

しかも、小月の母は嫁入りの際、そこまで小ささを保てなかった足を姑や親戚にジロジロ見られ、、、

あらあらなんて大足　家の品格が知れますわね・

きちんとしつけはされたのかしら・・・などとイヤミを言われたのが相当恥ずかしかったようで、（娘カワイサか残酷さなのか（？）、纏足をしきってくれなかった！？）母親を恨み、

わが娘にはこんな思いはさせまいと誓ってしまったので、何があろうと徹底して行われてしまうのでした。。

と言うのも、、、足を布でしば.って固める生活を始めたことにより痛みで夜も眠れず・熱も出て食欲もない・・・と小月はボロボロなのに、

母は歩かないと結構不良で死ぬからとかかとで歩けと号泣してもさらに辛いことを要求。。、

しかも纏足は、実は第二・第三段階に地獄の苦しみが最高潮になるシロモノで、、足の裏・指ごとは完全に折り曲げられ・

骨の変形をきたす（どうなってんだこれ手をすぼめる状態？土踏まずに深い溝ができる）あいだにも　できた魚の目をほじって内出血で

化のうした血膿の流出で足はぐちゃぐちゃ・・・　+　最終的には靴のサイズは10センチ（！！）になるらしい。。。

さらには小月の家で火事が起きた際、この纏足のせいで母は逃げ遅れて焼死、小月は幼馴染が駆け付けてくれてなんとか救出されるも

家の補填のために見合い結婚させられる・・・という悲劇っぷりです。。。

そのうえ、、小月は初.夜にて、実は　”纏足の最高の目的は男の性.のおも.ちゃ”であること・纏足の苦しみの代償はこんなことなのか、と絶望する羽目に・・・！！

さらには小月は、舅からセイ.虐待をされそうになり逃げようとするも、纏足のせいで走ってもすぐ転んでしまい、、、むりやりされているところを、、

姑に見られ・・・！？！？！？＾＾；；；；；；；；；；；；；；；；；；；；；；；；；；；

【6】に続きます。。

ゆなきゅの漫画評☆ネタバレあらすじ感想φ(:3｣∠)_

【5】中国・狂気の虐殺史〜殺戮の大地〜 【ネタバレ・感想】【ぎょえええ！！な「テンソク」の真実、、、、】

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