2022-02-28(Mon)
ガンニバル 13巻【ネタバレ・感想】【最終回】
★ガンニバル/13巻/ネタバレ・感想・あらすじ/二宮正明/週刊漫画ゴラク/青年漫画
※BAN回避で、文中にところどころ「 . 」が入ってます。
13巻は、111~120話入り。。
●ガンニバル 13巻 ネタバレ・あらすじ●
警官隊は無惨にも惨殺され、自衛隊が出張ってくるほどの異常事態、、、戦後最悪の事件としてマスコミ各社が動き出し、もはや
世界が騒ぎ出すようなレベルで、、この事案を公表すべきかどうか迷っている次元ではなくなったころ。。
「帰りを待ってる人がいるんだろうが」と大悟につきつけられた恵介は、何人もの子供を見殺しにしてきたのに、俺が生き残っていいのか・・・と困惑。。
でも、敵と戦いながらも、大悟は圭介に「おまえがいなきゃ俺達はとうに死んでただろうが!!理屈じゃねえぞ おまえはどうしてぇんだよ」と必死に訴えかけるのでした。
しかし、恵介が心動かされた瞬間、、岩男が誰一人生かすものかとさらなる徹底抗戦。。
ただこのタイミングでましろが恵介の腕の中にはいったので、大悟は岩男を抑えているから逃げろと叫ぶのでした。。
すると最初は恵介は皆を置いて逃げれないと感じたものの、腕の中のましろがぎゅっとすがりついてきたら、すみれが子供をだっこしている
姿が脳裏に浮かび・・・「死にたくねぇ」と素直な気持ちが口をついて出てきてしまって。。
だから恵介は決起して、ましろをかかえて洞穴を飛び出すのでした。。
ところが後藤家憎し・神主憎しの山狩り中の村人が、、恵介に・・・!?!?!?^^;;;
●ガンニバル 13巻 感想●
というのが、冒頭30Pほどのあらすじ。。
今までもそうだけど、今話もあっち見てもこっち見ても修羅だらけ、、、、、、、、、、暴力と怒号と悪意と憎悪だらけ^^;;。
その中にも、大悟一家の愛やらなにやらがきらめいてたけども、、もう血で血を洗う展開になって「久しい」らしいので、、、
この遺恨はそんな簡単にはぬぐえなくて、、まー---いろんな人が大暴走。。。
と言うのも、、人を喰っていたのは後藤家だけではなく、、、、、、、、、、、、、「そもそも」が。。。。。。。。。。。。。。。。。。という話が明らかに・・・!?
人間の闇・・・最後もぞっとするようなシーンあったし、、、完全に収束すればいいんですが。。
・・・・・・13巻まで読んで、、まー衝撃つづきの一本でしたね、、ハイ。。
全国津々浦々旅してみたいなーと思ってたけど、フラっとこんな供花村みたいなところにたどり着いたら・・・とか思ったら、想像だけで縮み上がっちゃいました。。^^;;;;;;
間違いなく記憶に残る一本だったかなあ。。
あとちょうどこれ読み始めたころだったかな!? アメリカの某ピザゲーoってウワサを知ったので(良い子は絶対ググっちゃ駄目だYO)、、、その真偽のほどは確かではないものの、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
あるところには ほんとにあるんだ^^;;;;;;;;;; ふおおおおお
こんなハナシが出るからにはそれがありうるって背景があるわけだし、、まあわからないけども知ってしまったからには ぎょえええええええええええええええええええって感じで余計にリアリティ増えて読んだかも、、、
昔話や童話も私が小さいころよりはどんどんマイルドになっていってて、赤ずきんちゃんも昔は狼はお腹をさかれて石つめられて縫われて池に沈められた、なんてのに
今は改心して赤ずきんちゃんと仲直りしました、みたいなオチって聞いたし・・・。。たまにこういうどきつい・しかしふと一歩踏み出したら近くに・・・あるところにはあるかもしれない
おそろしい話読むと、なんか脳天直撃したような目がさめるような感覚になったかも^^;;。
▼ましろ。
あと大悟は、青年誌でイマドキ珍しいくらいのTHEヒーローでしたね、、いまどき刑事ものでもここまで無茶しつつも男気炸裂!ってなかなかいないような。。