2023-07-12(Wed)

離婚しない男　1巻2話【ネタバレ感想あらすじ】【不倫ステージママVS悲惨サレ夫】

★離婚しない男/2話/感想・ネタバレ・あらすじ/大竹玲二/ヤングマガジン/青年漫画

●離婚しない男　2話　「不倫する女」　ネタバレ・あらすじ●

元々なんで不倫が発覚したかというと、岡谷が仕事で現場に行った時に、たまたま綾香が「デート」中なのを発見・驚愕のまま

尾行→撮影用にもっていたカメラ思わずホテル入りを撮った・・・ということらしい。。

で、、現在・・・綾香と結婚してもうすぐ４年の今日。。

岡谷は心寧の写真撮影に同伴してかいがいしく世話を焼くも、綾香はこれから売り出していきたい娘が高評価だと悦び、

夫が育メンだと褒められると微妙な表情・・・と、その差はかなりあるみたいです。。

しかも合間の時間に公園で遊ばせようとしたら心寧は喜んだのに、綾香は一丁前にタレントママ気取りで遊具で怪我したらどうするの、

といつも禁止していることが発覚・・・で、岡谷としては浮気してるお前は母親失格のくせに！と内心ムカムカ。。

だけどここ１か月、、綾香のスマホ内の浮気メッセージのやり取りを大量にゲット・これならばいける的に、弁護士事務所の財田トキ子のもとににもちこんで

親権ゲットの相談をしたのに、「そもそも不倫そのものは親権獲得の理由にならない」＝無理と言われてしまうのでした。

そう、、親権者　＝　子供を育てるにあたっての能力が肝心　＝　子供のための目線でしか裁量されない

＝子供を育てる力が勝っているなら不貞があっても関係ない、とのこと。。

となると岡谷は納得できない！！といった感じだったものの、「母性優先の原則」なるものが裁判所にはあるらしく、、昔からの考えで

子どもの監護養育には母親の方が向いている　＝　離婚調停まで岡谷が動いてもどこの家庭裁判所でもこの母性優先の裁判官や調停委員にあたってしまえば

とりあえずは母親を親権者にしとこっか、となって父親の発言などスルー、今の日本の父親の親権獲得率はわずか1割、、、らしいです。

すると岡谷は愕然とし、「母親の代わりにこの手で心寧を育てようと在宅ワークに切り替えてキャリアも捨てたのに父親が勝てる確率は

たったの1割・・・」と大ショック。。

でも財田は「あなたはまだ親権争いのスタート地点にすら立てていないようですから」と、今日のところは帰宅するよう促します。。

ただ、、岡谷がファミレスでがっかりしていたら、さっき財田のところでお茶出しをしていた「三砂裕（みさごゆう）」なる探偵が近寄ってきて、

業務提携しているから聞いていた、父親の親権獲得率は1割だが0％じゃない、なのに戦うのをやめるのか、的な提案を。。

そう、三砂の話によると、岡谷がやれることはたくさんある、、たとえばこの「ホテル入りの証拠写真」・・・と、具体例を説きはじめ・・・！？！？！？